【ボナペティNo.4】Michelin(ミシュラン)とGauit・Millau(ゴー・ミヨ)とは・・・?
投稿日: 2012.6.26 カテゴリー: -ボナペティ 【ボナペティNo.4】Michelin(ミシュラン)とGauit・Millau(ゴー・ミヨ)とは・・・? はコメントを受け付けていませんBon appetit !!
< レストランのシェフに聞いたお話 >
No.4 Michelin(ミシュラン)とGauit・Millau(ゴー・ミヨ)とは・・・?
ミシュランは、フランスの大手タイヤメーカ、ミシュラン社が車で旅行する人たちのために作った
「ホテル・レストランガイト」で、覆面審査員の公正で厳格な審査が売り物です。
都市ごとにアルファベット順になっています。
レストランの評価は、ナイフとフォークが交差した記で快適さを表し、
料理は星印で最高3ツから無印まであります。
3ツ星は最上の料理、わざわざ出かける価値あり。
2ツ星は、素晴らしい料理、回り道をしても行く価値あり。
1ツ星は、特筆すべき料理あり。
無印でも、これに出るだけで光栄というわけです。
これ1冊あれは、フランスをくまなく回れます。
ゴー・ミヨは、コック帽印に加え、20点満点で評価。
大きな特徴は、詳細な文章による批評を全店にしていることです。
たとえばミチュラン3ツ星のパリのレストラン「ロビュション」はゴー・ミヨでは19.5点になります。
どちらかというとヌーベル・キューイジーヌ(新フランス料理)を支援しているようです。
出版しているのは、アンリ・ゴーと、クリスチャン・ミユの両氏。
2冊持って使い分けると便利です。
< les conseils おすすめ>
“カヌレ・ド・ボルドー”
「ラム酒」と「バニラビーンズ」がたっぷり入ったクレープ生地をフランス製の銅型に流し込んで
じっくり焼いたお菓子です。 皮が香ばしく、カリカリしています。
今、フランスではブーム。
必ず日本でもブームになると思います。ビゴのスタッフがパリで直々に教わってまいりました。
ただいま店舗で販売中!人気上昇です。
< Information ご案内 >
去る3/7、三宅一生パリコレクションに
「ビゴの店」のパンで作った帽子が多数使われました。
フランスパン、ブリオッシュ、セ^グルなど6種類の生地を使い分け
パンそのものの焼き色でアクセントをつけたおしゃれな6コの帽子です。
モデルさんたちがかぶり、ファッションショーに花を添えました。
【この記事は1994年3月に発行されたものの復刻版です】