【ボナペティ】No.7 レストランの名前の意味って・・・・・・?
投稿日: 2014.3.5 カテゴリー: -ボナペティ 【ボナペティ】No.7 レストランの名前の意味って・・・・・・? はコメントを受け付けていませんシリーズ「レストランのシェフに効いたお話」
No.7 レストランの名前の意味って・・・・・・?
私達が日ごろ行くお店の名前の由来を知っている人って案外少ないと思いますが、
特にレストランの”それ”は、おもしろいですよ。
まず多いのが、野菜・果物などの名前
- AUBERGINE (なす) 港区芝
- LE CHOUX (きゃべつ)麻布十番
- LE POIREAUX (長ネギ) 神宮前
- LE MANEGS TOUT (穀物つぶし、サヤごと食べる豆)神楽坂
シェフの名前にちなんだもの
- PACHON (パッション) 代官山
- KANSEI (カンセイ)青山
- CHEZ INO (シェ・イノ) 京橋
- K.m (カーエム)シェフのイニシャル 恵比寿
地名などから由来するもの
- L’OSIER (ロオジエ:柳) 銀座通り沿い
- AUX SIX ARBRES (オー・シーザブル:六本の木) 六本木にあるので
ウィットにとんだ面白い名前
- PAS MAL RESTAURANT パ・マル・レストラン・・・まあまあ悪くない(仏語で良いという意)レストラン 目白
- LE CHEF MECHANT ル・シェフ・メシャン ・・・意地悪なシェフ 新宿
極めつけが、 A TA GUELE アタゴウル・・・つべこべ言わずに食え! 恵比寿
< les conseils おすすめ>
帆立貝を3等分にスライスし、しょうゆとみりん各大さじ1杯を合わせたタレに漬け込む。味がしみこんだら直火で軽く焼き、バターを塗ったSeigle (黒パン)にのせ、貝割菜、ベビーリーフなどお好みの葉っぱを添えて食べます。とってもBien!
< Information お知らせ >
「ミッシェル・ブラ Michel Bras」を知っていますか?
フランス中央山岳部オーブラック小内のラギョール村、世界の料理界が今一番注目しているシェフです。
彼の料理は野生の草花を巧みに駆使し、一躍ミシュラン2ツ星、ゴー・ミヨ2ツ帽を手に入れました。
自分の足で草原を歩き見つけた野生の草花。ハーブなどで世にも妙なる香り豊かな料理を数々生み出しております。
著書もたくさんあり、ぜひ覚えておいてください。
※【この記事は1994年5月に発行されたものの復刻版です】
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